ミカゲヤでは、1944年から焼豚を販売しており、半世紀以上の歴史があります。
そんな歴史のあるミカゲヤの焼豚にはいくつかのこだわりがあります。
ミカゲヤでは小ぶりの豚のみを使用しています。
大きな豚には水豚が多く、焼き上がる頃には肉汁が多く出てしまい、パサパサになってしまいます。ミカゲヤの焼豚は小ぶりの豚を厳選し、肉色が良く、ハリのあるもち豚を使用しています。美味しく焼き上げるのに大切なのは、炭で焼くということ。
炭火は、ガスと違い火力と熱の浸透力が強く、香りも豊かなのが特長です。
炭火で火力を調節しながら、じっくりと焼くので、旨みを逃がさず、フワッとしたジューシーなミカゲヤならではの焼豚が焼き上がります。豚肉を漬け込んでいるタレは、半世紀以上変わることのない、秘伝の味です。
「焼いては炊く」「焼いては炊く」を繰り返し、秘伝の味を半世紀以上も守り続けています。炭火を調節するためには、特製の釜が必要です。
この釜は3代目が設計し、ミカゲヤ専用に開発したものです。
この釜の火力で焼き上げる焼豚は、他社には真似のできない、ミカゲヤ自慢の逸品です。
