牛肉の焼き加減について

- 【レア】
- 肉の周りは焼けており、中心部は温かい生肉の状態をたくさん残した焼き方をレアといいます。レアはサーロインのような霜降りのお肉がよく合う焼き方です。
生っぽいのがお好みの方は一度試して下さい。

- 【ミディアム】
- 表面をしっかりと焼くので、肉の旨味(肉汁)を閉じ込める焼き方ですが、その分、焼いている最中に肉の旨味(肉汁)が出てしまうので少々もったいない感じがします。
焼具合が分からない方はミディアムの焼き加減が一番、無難でしょう。

- 【ウエルダン】
- 中心部、芯まで火を通して焼く方法をウエルダンと言います。生っぽく食べるのが苦手な方はこの焼き方が良いでしょう。
しかし、肉の旨味(肉汁)がたくさん出てしまい、パサパサになってしまう可能性があるので肉本来の旨味はなかなか味わえないでしょう。
購入してから時間が経ち、心配な方にはウエルダンが良いでしょう。
●おいしいステーキの焼き方については「おいしい食べ方」をご覧ください。